【ドラッグストアの仕事って素晴らしい！】地方のドラッグストアで働くメリット　7選

逆に働くことのデメリットについて書いた記事はこちらになります↓

【ドラッグストア業務の不満】実際に働いて感じるデメリット　7選

たか店長 「実際にドラッグストアで働いている人ってどんな不満やデメリットを抱えているの？」ドラッグストアの仕事に興味のある方なら気になるところですよね？今回は、ドラッグストア店長歴10年以上の私が実際に長年ドラッグストアで働いてきた経験をも...

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販売ノルマが無い（または少ない）

会社によって違いはあるものの、比較的全国のチェーン店に比べノルマは少ない（もしくは少ない）と言えます。販売ノルマや推奨販売商品（推売品）が少ないだけでも精神的負荷はとても軽くなります。

しかし！そこはやはり商売・・・販売コンクールや売り場企画などは定期的に開催されていることも多く、その期間は少し大変だと言えるでしょう。特に、地方でも競合ひしめく地域では商圏客の取り合いになること多く「しのぎ」を争っているため、自然と「半ノルマ」状態となることもあります。

個人の裁量権が大きい

大手に比べ、仕事の進め方や商品の販売手段が比較的“個人の裁量“で決められる点も魅力の一つ。
私自身も、ガチガチのマニュアル水平展開の会社だったらモチベーションを保てなかったと思います。
マニュアルの整備は甘い傾向ですが、自分の個性を尊重してもらえている環境は大手にはなかなかマネのできない魅力です。

重役までの距離が近く風通しが良い

この様に思われることでしょう。
理由はいくつかあり、主に以下の内容などが考えられます。

• 自分のやりたいことを直に交渉できる
• 所属長を介さずに重役と話せる環境にあるためパワハラ対策に有効
• 会社の考え方・方針に行き違いが少なく分かりやすい

色々な人が働いており学びが多い

色々なドラッグストア店舗を視察してきて思うことですが、地方店舗の方が「雇用形態の社員比率が高い」「中途採用者の比率が高め」の様な印象を受けます。統計データなどは無いので一概には言えませんが、今までに見てきた傾向です。

中途採用の社員が多いと前職の知識を活かした働き方をしている人も多く、自分自身の働き方…ひいては“人生”のヒントになることも多く学びとれるのです。一つの職場に個性的な方集まっていると言うのは貴重な体験だと言えるのでは無いでしょうか？

取引先に地元企業が多い

職場の付き合いは何も「上司・同僚・部下」や「お客様」だけではありません。「取引先」との付き合いも重要です。取引先が地元企業でありることのメリットも多くあります。主に以下の様なことが挙げられます。

• 地元企業同士と言うこともあり、返品や大量客注・商品についての問い合わせなどを気軽に聞ける関係になりやすい
• 取引条件も緩やかなため、穏やかな空気感で仕事を進められる
• 一つの営業所で数店舗を担当することが多いので本部や他店に自分のいい評判を流してくれる

平日休みが多いため混雑に巻き込まれにく

地元の地方ドラッグストアに務めるメリットととしてぜひ認識してほしいのが「平日休みの快適さ」です。基本ドラッグストアはシフト制の仕事のため、お店が忙しくなる土日祝日は休みが少なめ、逆に街の人通りが少ない「平日が休み」が多めになります。どこの施設に行っても混雑を避けられ、特に地方都市では土日以外の街の人通りは少なく快適です。

日用品の購入に社割が使える

今や“何でも屋”の装いのドラッグストアですが、商品の取り揃え幅が広い分そこで働く従業員にとっては「仕事帰りに買い物を済ませられる」といったメリットがあります。さらに、会社によっては「社割」価格で購入できるといったメリットも！

まとめ

ドラッグストアで働く魅力はお伝わり頂けたでしょうか？