ドラッグストアで長年勤めてきた経験から、お得なドラッグストアの買い周り方法をお伝えします!
ぜひ参考にしてみて下さい!
ドラッグストアでの買い物は、日常生活に欠かせないものですよね。
けど…長い通路にずらりと並んだ商品の中から必要なものを見つけるのは意外と手間が掛かるし、何よりついつい余計なものまで買ってしまいがち(泣
この記事では、効率的なドラッグストアの買い回り方法を紹介して、あなたのお金と時間を節約するヒントを提供します!
ドラッグストアを訪れる際には下記の記事も参考にしてみて下さい!↓
買い物リストを作ってから行く
もはや今のドラッグストアは「何でも屋」。
ジャンル問わずいろいろ商品が置いてある店内に目的なく来店すれば「ついでにこれも買おうかな…」なんて購入単価を上げたい「お店側の戦略」の思う壺。
対策としてドラッグストアに行く前には、必要な商品の「買い物リスト」を作ってから買い物に出かけましょう。
「買い物リスト」を作れば必要なものを忘れずに買えるし、何より無駄遣いを避けることができるよね!
特売情報・商品情報をチェックしてから行く
ご存知の通りドラッグストアでは、定期的に割引クーポンや特売セールをしていることが多いです。
その為、チラシやデジタルクーポンなどをチェックして、セール品や特別割引を受ければ節約になります。
しかし、ここで大切なのが「本当にそれは節約効果が見込めるか?」です。
意外とネットで買うより高かったり、「日替わり特売品」みたいに一日だけ安い商品を買っても全然節約にはならない点などには注意が必要。
むしろ、悪戯に来店頻度を上げてしまい「ついで買い」のリスクが高まってしまいます。
今はネットなんかでも簡単に価格チェックもできるし、あらかじめ情報を仕入れておけば「店内の販促ポップ」や「推奨販売品の誘導」にも惑わされなくなる癖がつくよね!
レイアウトをざっくりと把握してから買い物を始める
ドラッグストアは一般的に似たようなレイアウトをしていることが多いですよね。
これはマーケティング手法に則した商品や棚の配置にするための構造になっているからです。
「マグネット商品」と呼ばれる「目的買い」での商品が置かれている場所と次の商品との間に、効果的に「ついで買い」の商品を配置して購入単価を上げる構造となっています。
つまり、ドラッグストア内の店内図や商品配置を知らないと「お金の無駄遣いが増える」だけでなく、効率的な買い物も出来なくなってしまうといえます。
できれば、初めて訪れたドラッグストアの場合「このお店はどんなレイアウトになっているんだろう?」という点にも注目してもらえれば、次回からの買い物がより経済的かつ効率的になります。
「レイアウトを頭に入れるなんて面倒臭い」と思われるかもしれないけど…
一度覚えておくといつも買う商品の場所なんかには直行できるし、便利で節約にもなるよ!
来店頻度を減らす工夫
来店頻度を少なくできれば「ついつい余計なものまで買ってしまったよ…」というリスクを減らせますよね。
そこで提案したいのが、いつも使っている商品は「大容量品」を買うことをお勧めします。
いつも使う洗剤や芳香剤などの「消耗品」を大容量の詰め替え品で買うことで、高コスパを実現できます。
ただし、ここでも注意事項!
食品や菓子などの「賞味or消費期限がある商品」は逆効果。
「期限があるから早めに消化しよう!」と思う心理が生まれて、逆に「浪費」につながってしまう危険性があるからです。
「コスパ良し!」といえば、中身が同じなのにメーカーが違うというだけで価格がお得な後発品(ジェネリック品)やPB品(プライベート・ブランド品)も利用してお得な買い物に努めよう!
店員さんと顔見知りになる
そのお店の従業員と仲良くなることは、実は「諸刃の剣」。
仲良くなることには、以下のメリット・デメリットがあるからです。
仲良くなるメリット
- 店員側も優遇しやすく融通が効く様になる
- お得情報やお得な買い方の提案を受けやすい
- 買い物をしに行くのが楽しみになる
仲良くなるデメリット
- 推奨品やノルマ品の販売に誘導されやすい
- 何かあれば気まずくて来店しにくくなる
- 何を買っているかを知られてしまう
などが予想され、正に一長一短。
個人的にはメリットで得るものの方が大きい様に思っているけど…
デメリットの内容が気にならない人は、行きつけの店員さんとは仲良くなっておいて損は無いかと思うよ!
まとめ
どうでしたか?
中には「実践するのは難しいよ〜!」というものもあると思うけど
実践できるところからやってみて!
できる様になると「お金と時間を無駄にしない快適なショッピング」になること間違いなし!
是非取り入れてみてね!
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