私こと「たか店長」も彼これ“ドラッグストアの店長(登録販売者)“をして10年以上が過ぎようとしています。
正直な話、中小企業の接客業などをしていると敵が多いのは現実です。
自分を大切にしてあげられるのは、あくまで自分!
自分の身を自分で守る方法を考えることは大切です!
店長と言う中間管理職の中で、お客様と従業員と運営本部との間に立ち、その戦いを経てきた私が感じとり学んできた”ストレスの回避方法”を紹介したいと思います。
今回の内容はこんな方へ向けての記事になります。
そんな人ほど、めっちゃ優しい人が多いんだよなぁ~!
そして、結論としては
前提条件!逃げは恥ではない!職場を変えることだって立派な人生設計の一つ!
月並みではありますが、”人生、逃げるが勝ち”と言うことは、自分が生きてきて「メチャクチャ大事だな」と感じていることの一つです。
“逃げる”は恥ではない
“逃げる”と言う行為が出来ていると言うことは、危険に対する察知能力が高いことを意味しています。
つまり、環境を変える目的で「転職」をすることは、全く恥じることでは無いと考えられます。
むしろ、先行きに対する準備がしっかりと出来ている証拠とさえ言えるのではないでしょうか?
“転職”と考えると不安に思うこともあるとは思いますが、妥協などせず本来の自分を見失わずに済むのであれば、行動してみる価値は十分にあると思います。
時間は有限だと認識する
「自分自身の力でコントロール出来ることに人生の時間を使う」…自分が主体となって人生を歩む上で必要なことです。
特に「人間関係」に於いては…
一度、今持っている関係性をリセットすることだって、自分の時間を大切にする大切な選択肢だと思います。
私の経験から言える業務ストレス対処法
私の経験から言える“役に立ったストレス回避法“をご紹介したいと思います。
参考にしていただけると嬉しいです。
他人の常識や行動は制御できない事実を受け入れる
自分が簡単だと思っていることも、他の人からすると難しいことだと思われることって、まぁまぁありますよね?
逆もまた然りなのですが、何が常識で何が非常識なのかは人それぞれのハズ。
ましてや、1日に何十人・何百人と相手のする様な仕事をしていると、自分では考えもしない様な相手の行為に悩まされることがあります。
相手の気持ちになって考える…大事な事ではあるものの、限界があるのもまた事実。
自分の力では変えることの出来ない「もの」「こと」「人」に、大切な時間を使わないと言うこともまた必要な切り替えだと思います。
計画的に休息時間を予定に組み込む
疲れている・焦っている時に休憩をすることが大切なことは皆さんご存じの通りです。
しかし、こと“予定”として、休憩を取ると言うことをしている人は少ないように感じます。
特に私が大切だと感じている点は“精神的ストレス”を感じている時に正常な判断は出来ないと言うところです。
その様な状態で無理に間違った判断を下してしまえば、余計に周囲の信頼性を落としてしまって、人間関係の悪化を招いてしまうと身を持って感じているからです。
正に”悪循環”。
疲れを感じているのに休息を取らないことは、自分にも相手にとっても良くないことをしていることになります。
時には”開き直り”だって大切なこと
私は何事も程々にこなす“腹八分目”が大切だと思っています。
皆さんも、よく「何事も完璧にやろうとしてはダメ!」と聞いたことがあるかもしれません。
そう!
人間、完璧な人などいない!
…そんな事は分かっていても、完璧を求めてしまうのが人間。
だからこそ、多少の“開き直り“は必要なものだと、接客業を通じて痛感しています。
ドラッグストアの店員だって扱っている商品は多岐に渡るため、従業員全員が完璧に全ての商品を理解している訳などありません。
そんな時は、虚勢を張る必要などありません。
いっそ開き直って、正直に分からないは「分からない」と言った方が、むしろ好印象となることが多いものです。
意外と“完璧であらねばいけない”の思考の呪縛を崩すのは難しいことですね。
心配事の9割は起こらない精神を持つ
ベストセラー書籍で有名なこのフレーズ。
実際に歳を重ね経験が増えれば増えるほどに「これは真理だな!」と感じます。
“何とかなるや精神”…めっちゃ大事です。
ストレスを抱える程頑張っている人ほど、この位の心持ちでちょうど良いのだと本当に思います。
…何とかなりますって!
人間関係のストレス
ストレスの原因って色々あると思います。
私が思いつくところで言えば
- 仕事や勉強などの“行動・作業“によるストレス
- 金銭面の悩みによるストレス
- 理想の自分とのギャップによるストレス
…等々…思いつくだけでも色々あります。
しかし、本を正せば精神的ストレスになる原因のほとんど…いや、99%が人間関係によるストレスと言っても過言ではないハズです?
人との関わりは、それ程までに精神にとって負荷のかかることだと言えます。
相手との距離感を図りストレス対策する
他人との関わりこそが”精神的な充足度を左右する根元”だと思っています。
“他人との程よい距離感の見極め”がストレス対策においては、とても重要だと考えているからです。
適切な距離感を見極める
自分ではしっかりと相手との関係性を管理しているつもりでも、相手の距離感がバグっている人っていますよね。
本当に、その人との距離感がお互いのためになる距離感なのか…結構悩むんですけど、しっかりと考えることが相手にとっても自分にとっても本当の意味で”誠実”なのだと思います。
距離を取りたい人とはしっかりと距離を取る
私は「この人とは、もうちょっと距離を取りたいかな~…」と思った時には、”その人と話す時間を短くする“と言うことをしています。
それが出来ればやっている!
と思われるかもしれませんが、何も”全く話すな”と言っているわけではありません。
必要最低限の話で抑えると言うことをすれば良いだけです。
私も振り返って感じることは、「この人とは余計なことは話さない!」って決めていてもツイツイ何気なく相手と会話をしてしまうってことなんです。
そこで私が考えたのが
距離をおきたい相手と話す時は、”話す内容をまとめて話す時間を極力短くすること。余計な話題はふらない話さない様にする“
と言うことでした。
これが実に効果抜群!人間関係のストレス対策に役に立つ方法だと思いました。
まとめ
では、今回の記事を簡潔にまとめます。
こざかしいですが、実際に私が役に立った方法をまとめてみました。
是非参考にして貰えると嬉しいです。
色々と大変な世の中ですが、気軽に生きましょう!
…何とかなりますって!笑
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